
「響ブレンダーズチョイスを買うべきか、どうしよう…」と、購入を迷われていませんか。
サントリーが誇る高級ウイスキーなだけに、決して安い買い物ではないため、失敗や後悔はしたくないものですよね。
この記事では、響ブレンダーズチョイスの購入を検討しているあなたのために、その美味しい魅力や、そもそも響ブレンダーズチョイスとはどんなお酒なのかを基本から丁寧に解説します。
さらに、購入者のリアルな口コミや、気になる響ブレンダーズチョイスの定価、そしてどのような人に向いているのか、逆にどのような人にはおすすめできないのかという点も明らかにします。
また、多くの人が悩む「響のブレンダーズチョイスとジャパニーズハーモニーどっちがいい?」という疑問に答えるため、響ブレンダーズチョイスとジャパニーズハーモニーの違いは何ですか?という点も比較しながら、あなたの疑問を解消していきます。
この記事を最後まで読めば、あなたが響ブレンダーズチョイスを手に入れるべきかどうかが明確になるはずです。
響ブレンダーズチョイスを買うべき?判断のための基本情報
- そもそも響ブレンダーズチョイスとは?
- ワイン樽後熟が生み出す美味しい魅力
- 購入前に知っておきたい公式の定価
- 参考になる口コミ!購入者のリアルな声
- 響ブレンダーズチョイスとジャパニーズハーモニーの違い
そもそも響ブレンダーズチョイスとは?

響ブレンダーズチョイスは、サントリーが製造するブレンデッドジャパニーズウイスキーです。
世界的に高い評価を受ける「響」ブランドの一角を担う、重要なラインナップの一つと考えられています。
このウイスキーは、2018年に原酒不足のため惜しまれつつ休売となった「響17年」の後継的な位置づけとして登場しました。
そのため、熟成年数の表記がないノンエイジ製品でありながら、その品質は非常に高い水準にあります。
使用される原酒の平均熟成年数は約15年と言われており、中には30年を超えるような長期熟成原酒もブレンドされているのが特徴です。
ワイン樽後熟原酒という個性
響ブレンダーズチョイスを最も特徴づけているのは、「ワイン樽で後熟させた原酒」をブレンドに加えている点にあります。
山崎蒸溜所と白州蒸溜所のモルト原酒、そして知多蒸溜所のグレーン原酒といった、サントリーが誇る多彩な原酒をブレンドした後、さらにワイン樽で追加の熟成を行うことで、他の「響」にはない唯一無二の個性を生み出しているのです。
当初は主に飲食店向けに供給されていましたが、その人気から現在では一般の小売店やオンラインショップでも見かける機会が増えました。
ただし、生産数が限られているため、依然として入手が難しいボトルの一つです。
ワイン樽後熟が生み出す美味しい魅力

響ブレンダーズチョイスが多くのウイスキーファンから「美味しい」と評価される最大の理由は、その華やかで複雑な香味にあります。
これは主に、前述の通り、ワイン樽での後熟がもたらす恩恵です。
香りは、野いちごや白桃、パイナップルを思わせる瑞々しい果実のアロマが豊かに広がります。
その奥からは、クリームブリュレのような甘く香ばしい香りも感じ取ることができ、非常に華やかな印象を受けます。
口に含むと、アルコール度数43%とは思えないほど滑らかで、シルクのような口当たりが楽しめます。
味わいは蜂蜜のようなリッチな甘みを基調としながらも、ワイン樽由来の心地よい酸味とほのかな渋みが全体を引き締め、味わいに立体感と奥行きを与えています。
甘いだけで終わらない、この絶妙なバランスが、飲み手を飽きさせない魅力の源泉となっています。
飲み込んだ後の余韻も、上品な甘さとフルーティーな香りが長く、そして美しく続きます。
刺激的な要素がほとんどなく、ウイスキー初心者の方から飲み慣れた方まで、幅広く受け入れられるであろう懐の深さも、このウイスキーの特筆すべき点です。
購入前に知っておきたい公式の定価

響ブレンダーズチョイスの購入を検討する上で、価格は避けて通れない大切なポイントです。
2024年4月1日の価格改定により、現在の響ブレンダーズチョイスの希望小売価格(定価)は15,000円(税抜)となっています。
| 項目 | 価格 |
|---|---|
| 希望小売価格(税抜) | ¥15,000 |
| 希望小売価格(税込) | ¥16,500 |
ただし、この定価で購入できる機会は非常に限られているのが現状です。
近年の世界的なジャパニーズウイスキーブームにより、需要が供給を大幅に上回っており、多くのオンラインショップや酒店では定価を上回るプレミアム価格で販売されています。
参考になる口コミ!購入者のリアルな声
実際に響ブレンダーズチョイスを飲んだ人たちは、どのように感じているのでしょうか。ここでは、様々な口コミの中から代表的な意見をまとめました。
好意的な評価
多くの口コミで見られるのは、「華やかでフルーティー」「非常に滑らかで飲みやすい」といった、その味わいに対する高い評価です。
特に、ワイン樽由来のベリー系の甘酸っぱい香味は、このウイスキーならではの魅力として多くの人に支持されています。
また、「響ブランドらしい高級感があり、贈り物にすると非常に喜ばれる」といった、ギフトとしての価値を評価する声も少なくありません。
慎重な意見
一方で、「価格に見合うほどの感動はなかった」「響ジャパニーズハーモニーとの価格差ほどの違いは感じられない」といった、コストパフォーマンスに対する厳しい意見も見受けられます。
特に、市場のプレミアム価格で購入した方の中には、割高に感じてしまうケースもあるようです。
また、響17年や21年といった長期熟成品が持つような、重厚な熟成感や長い余韻を期待すると、少し物足りなく感じる可能性も指摘されています。
これらの口コミから、響ブレンダーズチョイスは多くの人に愛される美味しいウイスキーである一方、その価値を最大限に感じられるかどうかは、個人の好みや価格に対する考え方によるところが大きいと言えます。
響ブレンダーズチョイスとジャパニーズハーモニーの違い

「響」ブランドには、より手に入れやすいエントリーモデルとして「響ジャパニーズハーモニー」が存在します。
この二つのボトルは似ているようで、実は明確な個性を持っています。購入を迷う上で、この違いを理解しておくことが鍵となります。
両者の最も大きな違いは、繰り返しになりますが「ワイン樽後熟原酒」を使用しているかどうかにあります。
この製法の違いが、味わいやコンセプトに次のような差を生み出しています。
| 比較項目 | 響 ブレンダーズチョイス | 響 ジャパニーズハーモニー |
|---|---|---|
| キーとなる製法 | ワイン樽で後熟させた原酒を使用 | 多彩な原酒の調和を重視したブレンド |
| 香りの印象 | 芳醇でフルーティー(野いちご、白桃) | 華やかでフローラル(ローズ、ライチ) |
| 味わいの特徴 | リッチで複雑。厚みのある甘みと心地よい酸味。 | スムースで軽快。蜂蜜のような優しい甘み。 |
| コンセプト | 「響17年」の後継、より深みを追求した味わい | 「響」の魅力を気軽に楽しめるエントリーモデル |
| 定価(税抜) | ¥15,000 | ¥7,500 |
要するに、ジャパニーズハーモニーが「軽やかで華やかな調和」を表現しているのに対し、ブレンダーズチョイスは、その調和をベースに「熟した果実の深みと複雑さ」を加えた、よりリッチで飲みごたえのあるスタイルと位置づけられます。
響ブレンダーズチョイスを買うべき?比較して最終判断
- 響のブレンダーズチョイスとジャパニーズハーモニーどっちがいい?
- おすすめしたい!向いている人の特徴
- 購入は慎重に!おすすめできない人
- 贈り物にも最適!ギフトとしての価値
- おすすめの飲み方で至福の一杯を
- 結論として響ブレンダーズチョイスは買うべきか
響のブレンダーズチョイスとジャパニーズハーモニーどっちがいい?

前述の違いを踏まえると、どちらが良いかは個人の好みやウイスキーを楽しむシーンによって異なってきます。
響ジャパニーズハーモニーがおすすめの場合
もし、あなたがウイスキー初心者で、まずは美味しいと感じられる一本に出会いたいと考えているなら、ジャパニーズハーモニーから試すのがよいかもしれません。
クセがなく、誰からも愛される優しい味わいは、ウイスキーの魅力を知るのに最適です。
また、ハイボールにして食事と一緒に爽やかに楽しむことが多い方や、コストを抑えつつ「響」ブランドを体験してみたい方にも、ジャパニーズハーモニーが適しています。
響ブレンダーズチョイスがおすすめの場合
一方で、ジャパニーズハーモニーを飲んだ経験があり、そこから一歩進んで、より深みと複雑さのあるウイスキーをじっくりと味わいたい方には、ブレンダーズチョイスが間違いのない選択肢となります。
ベリー系のフルーティーな香りが好きな方や、特別な日のために少し贅沢な一本を探している場合にも、そのリッチな味わいは高い満足感をもたらしてくれます。
ストレートやロックで、ゆっくりと香味の変化を楽しむような飲み方を好むのであれば、ブレンダーズチョイスの真価をより深く感じられるはずです。
おすすめしたい!向いている人の特徴

ここまでの情報を総合すると、響ブレンダーズチョイスの購入を特におすすめできるのは、次のようなタイプの方々です。
華やかでフルーティーな味わいを好む方
このウイスキーの最大の個性は、ワイン樽由来のベリーを思わせる華やかな果実味です。
力強いスモーキーさよりも、エレガントで芳醇な香りをウイスキーに求める方にとって、まさに理想的な味わいと言えます。
「響」からステップアップしたい方
すでに響ジャパニーズハーモニーを飲んでその美味しさを知っており、さらに上のクラスを体験してみたいと考えている方には最適です。
ジャパニーズハーモニーの持つバランスの良さに、深みと複雑さが加わった、間違いのないアップグレードとなるでしょう。
特別な日のための一本を探している方
誕生日や記念日、あるいは自分へのご褒美など、少し特別なシーンを彩るウイスキーを探している方にもぴったりです。
「響」というブランドが持つ高級感と、誰が飲んでも美味しいと感じるであろう洗練された味わいは、その場をより豊かに演出してくれます。
日本のウイスキーの品質を体感したい方
響ブレンダーズチョイスは、サントリーが世界に誇るブレンド技術の結晶です。個性の異なる様々な原酒を完璧にまとめ上げる「調和」の美学は、日本のものづくり精神を体現しています。
繊細かつ奥深い味わいは、ジャパニーズウイスキーのレベルの高さを実感させてくれます。
購入は慎重に!おすすめできない人

素晴らしいウイスキーである一方で、すべての人にとって最高の選択となるわけではありません。次のようなタイプの方は、購入を慎重に考えた方がよいかもしれません。
力強いスモーキーさを求める方
もしあなたが、※ スコットランドのアイラ島産ウイスキーのような、煙や消毒液を思わせる個性的なピート香を好むのであれば、響ブレンダーズチョイスは正反対の味わいです。その上品で繊細な香味は、物足りなく感じてしまう可能性が高いです。
※スコットランド・アイラ島産ウイスキーとは?
スコットランド西岸に位置する「アイラ島」は、世界的に有名なスモーキーウイスキーの産地です。
- 特徴的なピート香:麦芽を乾燥させる際に「ピート(泥炭)」を燃やすことで、煙やヨード、海藻を思わせる独特の香りが生まれます。
- 味わいの個性:薬品のようなヨード臭や海の潮気、焚き火のような煙っぽさが強く、初めて飲む人には強烈に感じられることもあります。
- 代表的な銘柄:ラフロイグ、アードベッグ、ラガヴーリンなど。
このように、アイラモルトは力強く個性的な味わいが特徴で、響ブレンダーズチョイスの「華やかで繊細な果実味」とはまさに対極に位置します。
コストパフォーマンスを最優先する方
前述の通り、市場価格は定価を大きく上回っています。単純な価格と熟成年数だけで判断すると、同価格帯には長期熟成のスコッチウイスキーなども選択肢に入ってくるため、割高に感じてしまうことがあります。
「とにかく安く美味しいウイスキーが飲みたい」というニーズには合致しにくいでしょう。
「響17年」の完全な代替品を期待している方
休売となった「響17年」の味わいが忘れられない、という方も注意が必要です。
ブレンダーズチョイスは後継品ではありますが、ワイン樽の個性が加わっているため、17年が持っていたオリエンタルな熟成香とは香味の方向性が異なります。
あくまで「新しい響の魅力を持つ一本」として捉えることが大切です。
贈り物にも最適!ギフトとしての価値

響ブレンダーズチョイスは、大切な人への贈り物としても非常に高い価値を持っています。その理由はいくつか挙げられます。
まず第一に、「響」というブランドが持つ絶大な知名度と高級感です。お酒に詳しくない方でも知っているブランドであるため、贈った相手に価値が伝わりやすいという安心感があります。
次に、その美しいボトルデザインです。日本の四季や時間の流れを表現した24面カットのボトルは、それ自体が芸術品のようであり、特別な贈りものであることを演出してくれます。
そして何よりも、その味わいです。クセが少なく、多くの人に「美味しい」と感じてもらえるバランスの取れた華やかな風味は、贈る相手の好みをあまり選びません。
誕生日や父の日、昇進祝いといった様々なお祝いのシーンで、心からの感謝や祝福の気持ちを伝えるのにふさわしい一本と考えられます。
おすすめの飲み方で至福の一杯を
響ブレンダーズチョイスは、その完成されたバランスゆえに、様々な飲み方で魅力を発揮する万能なウイスキーです。
ストレート
まず試していただきたいのがストレートです。このウイスキーが持つ、華やかで複雑な香りと味わいを、余すところなくダイレクトに感じられます。
常温で、少しずつ口に含みながら、その香味の世界にじっくりと浸ってみてください。
オンザロック
大きめの氷を入れたグラスに注ぐ、オンザロックもおすすめです。氷がゆっくりと溶けるにつれて、ウイスキーの温度とアルコール度数が変化し、甘みやまろやかさが増していきます。
時間をかけてゆっくりと変化する味わいを楽しむのに最適な飲み方です。
トワイスアップ
ウイスキーと常温の水を1:1で割るトワイスアップは、香りを最大限に楽しみたい場合に適しています。
加水することで、閉じていた香りの成分が一気に解き放たれ、より一層華やかなアロマを堪能できます。
ハイボール
少し贅沢な楽しみ方ですが、ハイボールにしても格別の美味しさです。ワイン樽由来のフルーティーさが炭酸によって際立ち、驚くほど上品で爽やかな味わいになります。
食事との相性も抜群で、普段の食卓を特別なものにしてくれます。
結論として響ブレンダーズチョイスは買うべきか
この記事では、響ブレンダーズチョイスを様々な角度から解説してきました。最後に、購入を迷うあなたの背中をそっと押すために、重要なポイントをまとめます。
- 響ブレンダーズチョイスは「響17年」の後継として登場した特別な一本
- 最大の特徴はワイン樽で後熟させた原酒が生み出す華やかな香味
- 野いちごや白桃を思わせるフルーティーな香りが広がる
- 味わいは蜂蜜のような甘さと心地よい酸味が見事に調和
- 口当たりは驚くほど滑らかでウイスキー初心者にも飲みやすい
- 現在の定価は15,000円(税抜)だが市場ではプレミアム価格で流通
- 定価での購入は百貨店などの抽選販売が主な手段
- 華やかでエレガントな味わいを好む人には特におすすめ
- ジャパニーズハーモニーからのステップアップに最適な選択肢
- 記念日や自分へのご褒美など特別なシーンを彩るのにふさわしい
- 美しいボトルデザインは贈り物としても非常に喜ばれる
- 一方で力強いスモーキーさを求める人には向いていない
- コストパフォーマンスを最優先するなら他の選択肢も検討の価値あり
- ストレートやロックでじっくりと香味の変化を楽しむのがおすすめ
- もしあなたが少し贅沢をしてでも忘れられない一杯に出会いたいなら、響ブレンダーズチョイスは買うべき価値のあるウイスキーです
【関連記事です】
こちらも併せてどうぞ